
【楽天】数年前から漏洩していた可能性があることが発覚。
2020年12月27日楽天は25日、楽天市場や電子決済サービス「楽天Edy」、楽天カードで148万件超の企業や個人情報が流出した可能性があると発表した。平成28年1月から今年11月までの期間で不正アクセスにあっていた可能性があり、顧客情報を管理するシステムのセキュリティーに不備があったようだ。
情報漏洩(ろうえい)の可能性があるのは、「楽天市場」では、資料請求をした店舗、出店契約をした事業者の企業名や銀行口座番号など138万件。「楽天Edy」では、機能を搭載した携帯電話などが紛失した際に受けられる不正利用防止サービスの利用者の氏名や携帯電話番号など8万9千件。「楽天カード」では、ローンを申し込んだ企業約1万5千件の社名や売上高、借り入れ状況、代表者の氏名や銀行口座などが含まれる。
現在は対策済みのようだが。外部機関からの報告がなければずっと漏洩していた可能性も。
まとめ、
企業情報が取れたサービスは
- 「楽天市場」
- 「楽天カード(ローン)」
個人情報が漏洩したと見られるサービスは、「楽天Edy」の不正利用サービスを利用の方
個人では限定的であるが企業の情報が最近漏洩する事件が頻発している(PayPayなど)。
不正利用サービスなのに不正利用に加担するような状況であっていいのであろうかと思う。